「マンガでわかる休職サバイバル術」を読んで

本の紹介

こんにちは。ノッキーです。

今回紹介する本は「マンガでわかる 休職サバイバル術」です。

適応障害で休職中の私にとって、休職中にどう過ごせば良いのか、かなり参考になった本です。

現在休職中の方、休職を考えている方だけではなく、職場に休職者がいる方、休職明けのメンバーをサポートしている方にも読んでいただきたい内容になっています。

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メンタル不調になりやすい人の傾向や特徴を調べることから始まり、心療内科でのやり取りの仕方や休職中の過ごし方、休職中の心の変化、復職に向けた心がけなど、休職者が知っておいたほうが良い情報がたくさん詰まっています。

私は係長という役職を持ちながら、休職してしまった身分であります。
休職を決断したときは、まだこの本に出合えていなく、心のケアや休職に向けた段取り,対応ができないていないまま休職に突入してしまいました。

早くにこの本に出合えていれば…。

かわいらしいキャラクターのマンガで休職者のメンタルダウンの状況から復職気持ちが書かれており、とても分かりやすく、自分と同じ状況に、かなり共感できました。

この本を読んだ私なりの感想ですが、
休職中の方はもちろん読んでもらいたいですが、本当は休職者がいる組織の管理者に読んでいただきたいです。

私は係長という立場から、今まで休職した方を何人も見てきました。
昔は休職した方に対し、かわいそうだけど仕事なんだから、多少無理なお願いはしてしまうものなので、もう少し頑張ってほしいという見方をしてしまっていました。

しかし、実際に私自身が休職することになり、休職者の心境を体験したことにより、考え方が変わりました。
休職者に対する心使いが足りなかったと思いますが、この本には、そんな周囲の人々の対応の仕方や会社側の対応手法が書かれており、職場で管理や指導する立場の人にも読んでいただきたい内容になっています。

休職する人が増加しているこのストレス社会で、いつ自分が休職するかわかりません。(私も、まさか自分が休職するなんて思ってもいませんでした。)
自分が就職しなくても、周囲の誰かが休職する可能性は大いにあります。

もはや現代では休職というものと関わる機会は全員にあると思いますので、この本を読んでおいて損はないと思います。

休職している方にはぜひ読んでもらいたいです。
この本を読んで、私も復職に向け一歩ずつ前に進んでいますので、一緒に頑張っていきましょう。

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